チュニジアの歴史 観光地 チュニジアに関する資料

サヘル地域

チュニジア中央部の観光地としては、近代的に発展した諸都市があり、イスラム世界で最も重要な場所として保存されている都市の真ん中にあります。

Great Mosque at Sousse

Great Mosque at Kairouan

預言者ムハンマドの友人によって、イスラム時代の最初の世紀に建設されました。ケロアンの町は、9世紀初頭のアグラブ朝から繁栄しました。ドームとミナレットのあるこの寛容な町を訪れる時には、記念碑的グランド・モスクの中庭とメディナは必見です。アグラブ朝の貯水池も一見の価値があります。

ースとスファックスはその近代的な魅力に加え、起源を9世紀のアグラブ朝時代に遡る、城壁で囲まれたメディナ、グランド・モスク、スースのリバトなどがあります。スースには考古学博物館、スファックスにはダール・ジャウリ博物館があります。

近代都市スース

スースの町並み

Modern Port El Kantaoui near Sousse

10世紀にファーティマ朝がアグラブ朝に取って代わり、最初の首都を幅が200mもない細長い半島のマハディアに建設しました。この都市の最も貴重な遺産は、改装された9世紀のグランド・モスクと中世のスキファ・エル・カーラ門、新しいマハディア博物館です。この愛らしい快適な町には大きな金曜市やにぎやかな漁港があり、絹織物手工業も栄えています。