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北部

 

チュニジア北部は長い間観光客に注目されることがありませんでしたが、北部海岸線は東の鄙びた港町から始まり、ガール・エル・メルー、ラフ・ラフ、ラス・ジェベル、メトリンといった街が並んでいます。ビゼルトの町は、1963年までフランス海軍の要塞でしたが、今日では魅力的な旧港と快適なメディナをもつ重要な商業港となっています。

 シディ・メシュレグのローマ時代の浴場 
 ガール・エル・メルーのアンダルシア風の港
 ラフ・ラフのビーチ
ビゼルトからタバルカまでは人の手の入っていない未開の海岸線が続いています。タバルカには美しいビーチと、16世紀のサンゴ商人によって建てられたジェノヴァの要塞があり、今ではヨーロッパからの観光客が直行便でゴルフ、スキューバ・ダイビング、乗馬などをしにやってきます。

バルカから内陸部に進むと、山岳リゾートでいのしし狩りで有名なアイン・ドラハムがあります。セジュナンではコウノトリが屋根に巣をかけ、女性は陶器の民芸品をつくっています。さらに南にはメジェルダ渓谷の穀倉地帯が広がっています。べジャ、テストゥールなどの町は、アンダルシアからのイスラム教徒とユダヤ人の移民によって建設されました。