砂漠

レンガの装飾が特徴的なメディナと豊かな植物と流れる水の青々としたオアシスに囲まれたトズールは、14世紀初頭よりラクダ・キャラバンの中心として栄えました。今日では快適なホテルと博物館の複合施設ダール・シュライトを自慢にしています。ネフタはバスケット型のオアシスの周りに、イスラム神秘主義の祀堂が点在する宗教的中心として成長しました。

ドゥーズの砂丘

マトマタのユニークな特徴は冬暖かく、夏涼しい地下住居です。南部で最も絵になる場所はタメルザ、シェビカ、ミデスで、乾燥した不毛な山々と、曲がりくねった緑のヤシの木に覆われた川床の組み合わせです。ショット・エル・ジェリドとして知られる広大な塩の湖を越えると、刻々と表情を変える砂丘、ラクダ、テントと遊牧民族の砂漠文化が花開くドゥーズがあります。

マトマタの地下住居

クサール・ハッダダ

タタウィンの周りのごつごつした山がちな砂漠には、クサールとして知られる要塞化されました。共同穀物倉庫が点在しています。シェニニ、ドゥイレット、ゲルメッサなどの丘の上にある村々では、見事な眺望と今では消えかかっているベルベルの伝統的な生活を垣間見ることができます。